それでは早速ですが、「ガリガリから太る方法」をお伝えします。
その方法とは・・・「とにかく食え」です。
えええ？？？
いやいや、そんなこと言ったってねぇ。
他にもっと良い方法あるんじゃないの？
ということを思いますよね？考えますよね？
でも、それが…ないのです。
私は数年間、
- 「どうやったら簡単に太れるのかな？」
- 「手っ取り早くマッチョになれる方法はないのかな？」
- 「たくさん食べ続けながら筋トレするのは辛いんだよなぁ何かもっと良い方法が他にあるんじゃないか？」
なんて考え続けてきました。
しかしですね、なかったのです！
「手っ取り早く簡単に誰でも魔法のように一発で○○になれますよ」なんてことはなかったのです（もしあったら詐欺だと思います笑）
なので、私は過去のガリガリの自分に強く言いたいのです！
「はよ食べろ」と。
「あぁだこうだ言ってないで、食べ続けろ」と。
と言いつつも、食べ方で注意しなければならないことなどがあるので、この記事では詳しく内容をお伝えします。
元々ガリガリで苦しんでいた「もやし体型だった私」が究極の熱意を込めて記事を書いていきますよ！
この記事を最後まで見ていただければ、「ガリガリな俺でも太れるかもしれない」と思い始めて、早速「食べる」という行動に移れるのではないかと思います。
いや、移ってくださいね。
ひとりでも多くのガリガリで悩んでいる人の助けになればと個人的に思っていますので…この気持ち届け！
過去と現在の比較
こんなガリガリでも、食べればここまで太れるということの証明になるでしょうか！？
一番古い時、次に古い時、古い時
65kgの時→2週間→70kgの時
5kgも増えるとさすがに見た目が変わりますね。
太ったなぁ。トレーニングが追いつきません。
それより、気になる写真が1枚ありますね…。
上の段の中央の時、細過ぎないですか！？
あばら骨は出てますし、顔なんて痩せこけてますよ。
傑作だな笑。おかげで今の身体が映えますわ！
ということで、非常にお恥ずかしい画像なのですが、少しでもガリガリだけど「太りたい」とか「筋肉付けたい」と思っている方の参考になればと思い、公開しました。
私は元々
- 「太るのは無理だ」
- 「親戚みんな痩せ型だし」
- 「いくら食べても太らないんだよね」
と思っていました。
でも、違ったのです。体質でも、遺伝でもありませんでした。
ただ単に、食べる量と回数が少なかっただけだったのです。
笑えますよね。ただそれだけっていう。
色々な言い訳まがいのことを考えていましたから。
女性から痩せ過ぎじゃね？と言われても「これ遺伝だから仕方ない」とか言っていましたよ。
まぁ、そんな話は置いておいて、、、
それでは、太る方法について、詳しく紹介していきます。
太る方法その１「食の量を増やす」
単純に食べる量を増やします。
とにかく食べて、食べて、食べまくりましょう！
- 食べる量が少ないから、痩せているのです
- 食べる量が多いから、太っているのです
本当に何でもOKなので、とにかく食べてください！笑
と、言われて「よっしゃー食べるぞ」と思えないのが、ガリガリの性質ですよね。
その気持ち、分かります…。
私自身、これまで「死ぬほど食べたい」とかあまり思ったことがないので、何を食べればいいのか困った経験があります。
なので、ここでは太りたい人にオススメの食事の一例を紹介します。
- 松屋の特盛 650円 1302kcal（初めての時はもう無理限界、2回目はギリイケる、3回目以降は慣れる）
- 鶏胸肉 100gあたり50~60円（家での食事の時に食べる、達人はタッパーで持ち歩いている）
- 白米（家でたくさん食べる、外出時はおにぎりにして持ち歩く）
- 卵（1日3個以上は食べたいところ）
- プロテイン（カロリーが高いプロテインを買って、朝一と寝る前に飲む）
- 適度に野菜（肉や米だけでは身体に良くないから適度に野菜を摂る）
なぜこれらの食事をオススメするのかというと理由は3つあります。
1つ目の理由は、カロリーを稼ぎやすいからです。
2つ目の理由は、タンパク質も摂取できるからです。筋肉にはタンパク質が必要になります。
3つ目の理由は、安いからです。鶏胸肉やプロテインなどは特にコスパが良いです。
※さらに細かい説明については他の記事で行いたいと思います。
以上の3つの理由から、太るための食事として紹介しました。
太りたい時はとにかく食べましょう！
ただ、豆腐やところてんなどの低カロリーなものを食べても増量には向いていないので、カロリーは気にしてくださいね。
プロテインをどれにしようかと迷われている方は、「私がガリガリ人間におすすめするプロテインはこれだけ！」という記事もご覧ください。
太る方法その２「食の回数を増やす」
実は、ただただ量を食べるだけでは太りません。
ガリガリの人あるあるですが、「1日3食お腹いっぱい食べてるのにやっぱり俺って太らないんだよね」という女性に嫌われるセリフを無神経に繰り出しますよね。
このセリフに「体質的に」を付け加えると、女性から平手打ちをされます。
実際のところ、その太らない原因は体質の問題と言うより、一般的に言われている「ザ・規則正しい食生活」を送っているからなんです。
そのため、太りたい場合には「規則正しくない食生活」を送る必要があります。
太っている人って仕事中に甘いジュースを飲んでいたり、お菓子を食べていたりしますよね？
そういうことです。
（甘いジュースやお菓子はあまりオススメしませんが…）
太りたいなら、1日6食以上を目標にしましょう。規則正しい食生活の倍になります。
いや〜、そんなの無理だよ。という声が聞こえてきます…。
諦めないで！もう少し話を聞いてください！
1日6食といっても、定食を6回食べるということではありません。
そんなのさすがに無理です笑
ポイントは「お腹が減る瞬間をなくす」ということです。
ということは、
- 朝起きてプロテインを飲んで
- 朝食を食べて
- 昼前におにぎり
- 昼食
- 3時のおにぎり
- 夕方のおにぎり
- 夜ご飯
- 夜食のおにぎり
- 寝る前のプロテイン
このようにすれば、空腹の瞬間を減らすことができますよね。
お腹は絶対に空かさないことをお約束ください。
どんなものを食べると太ることができるのかについて、こちらの『太くなるための食事リスト』にまとめています。
太る方法その３「目標設定をする」
目標がないと頑張れないですよ。
人間は怠け者だもの。
ガリガリにとっては食べることが辛いのです。
その辛さを乗り切るためにも、目標を設定してモチベーションを保ちましょう。
太る！という目標に対しては、「数値目標と描写目標」の2つを設定していただくことをオススメします。
数値目標の設定
まずは、1つ目の数値目標に関してです。
今回は、「14日間で70kgにする」と設定しました。
さらに、7日で67.5kgという中間目標も設定しました。
このように設定しておくと、現状と目標との差が明確に分かるので、食べる気力が自然に湧いてきます。
描写目標の設定
次に、描写目標に関してです。
なりたい姿を頭の中で思い描くことで、モチベーションを保つことができるようになります。
そのために、自分の理想とする体型を実現している人を探します。
例えば、俳優の杉浦太陽さんはガリガリからマッチョになった良い事例です。
InstagramやGoogleで探してみるのも良いでしょう。
理想とする身体が見つかったら、待受画面にしてもいいかもしれません。（私は待ち受けにしていました笑）
そうすると、写真を見た瞬間に「やらなくちゃ！」と思えるので、モチベーションは自然に保つことができます。
また、理想の身体になるために必要な道具を自宅の目の付く場所に置いておくことも効果的です。
例えば、ダンベルをいつも座っている椅子の隣に置いておくのも良いでしょう。
マッチョはダンベルを使って理想の身体を手に入れていますので、あなたも同じものを見ることによってモチベーションは猛烈に上がるようになるでしょう。
筋トレ器具に関しては『GOLD’S GYM公式通販』で探してみてください。
まとめ
ガリガリの人がどのようにしたら太れるのか、その方法をご紹介しました。
- 食べる量を増やす
- 食べる回数を増やす
- 目標設定をする
これらを実施して覚悟を決めて持続させてください。
頑張っていきましょう。
ガリガリを卒業しようぜ！
