ガリガリから腕を太くする方法「食事リストと筋トレメニューが大事」

今はガリガリだけど、腕を太くしたいと思っている。

腕が細いことを気にしている、でも太りたいけど太れないし、もうどうしようもないと思っている。

「うわっ腕ほっそ」などと言われることに対して、嫌悪感を抱いている。

このように思っているあなた向けの記事です。

  • 腕を太くするための食事方法
  • 腕を太くするためのトレーニング方法

これらの内容になります。

この記事を最後まで読んで、ガリガリ卒業に向けて一緒に頑張っていきましょう。

ちなみに、私は↓こんな感じ↓でガリガリを卒業しました。

腕が太くならない原因とは?

腕が太くなっていないのは、なぜでしょうか?

何もしていないで、太くなることはまずありえませんよね。

つまり、太くならない原因は、トレーニングと食事をしていないからです。

いやいや、「トレーニングはちゃんとしているよ。それに食事だって1日3食ちゃんと食べているよ」と言う方もいることでしょう。

しかし、今現在太くなっていないのであれば、その方法が間違っているということです(結果がすべて)

一度、そのトレーニング方法と食事方法を疑ったほうがいいと私は思います。

私自身、腕がガリガリの時はやった気になっていただけで、「腕を太くさせるための適切方法」を実行できていなかった経験があります。

自分自身ではなかなか気づけない部分もあるので、その道のプロ(腕を太くすることに成功した人)から学んでいただくことをオススメします。

腕を太くさせるための食事方法

基本的にガリガリ食事スタイルの状態(消費カロリー>摂取カロリー)で、いくらトレーニングしてもデカくなることはできません。

栄養がない土に種をまいても、何も実らないのと同じです。

なので、トレーニングと同時に、カロリーの摂取をしなければなりません。

それでは、具体的にどうやったらいいのか?

すぐに思いつくのは、1食あたりの量を増やすことだと思います。

1日3食食べているから、1回ずつの食べる量を1.5倍くらいにすればいいんじゃないかと思うわけです。

たしかに間違ってはいませんが、もったいないです。

効果の最大化は見込めません。

それでは、効果を最大化するためにはどうすればいいのか?

それは、食事の回数を増やすことです。

なぜ回数を増やすのか?

それは、エネルギーを常に維持するためです。

私たちは、基本的に身体の中に補充してあるエネルギーを使って生活しています。

特に運動はしていないのに、普通に過ごしているだけで、お腹が減りますよね。

それは、エネルギーを消費しているからなのです。

そして、ここがポイントなのですが、お腹が減ったという信号が意味するのは、「補充しているエネルギーがもうありません」ということなのです。

そして、その時からは筋肉などからもエネルギーが搾り取られてしまいます。

最悪ですよね。

腕を太くしたい、筋肉をつけたいと思っているのに、筋肉からエネルギーが吸い取られていってしまっているのです。

じゃあ、解決方法は何なのか?

それが、食事の回数を増やすということなのです。

2時間に1回、何かしらを口にしていただければ、まず問題はないかと思います。

まずは、2時間に1回の間食を生活の中に取り入れてみてください。

そうすることで、腕を太くするための下地が整います。

何を食べれば良いのか分からない方は、こちらの『【ガリガリ必見】太りたい時の食事リスト』を参考にしてください。

かなり詳細に、「太るために何を食べるのが適切なのか」を私の実体験に元にして解説しています。

腕を太くさせるための3つのトレーニング方法

腕を太くさせるためには、力こぶを鍛えるだけではダメです。

腕は上腕二頭筋(力こぶ)と上腕三頭筋(力こぶの裏側)と前腕の筋肉から出来ています。

そのため、「腕を太くさせたい」と思った時にやるべきことは、この3点を鍛えることなのです。

それでは、かっこいいマッチョたちの動画を見ながら、どうやって鍛えていけばいいのかを確認していきましょう。

上腕二頭筋(力こぶ)を鍛える方法

こちらの動画では、katochan33さんがダンベルを使った上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えるトレーニングを説明しています。

動画の最後の方のフォーム映像に注目してください。

上腕二頭筋に効かせるぞ!という意識が見えると思います。

そうすると、自然にポイントである肘は固定されるのではないかと思います。

この意識でやれば、上腕二頭筋に刺激を与えることができ、効果も高るでしょう。

特に注意しなければならないのが、「回数をこなせばいい」とか「重たいものを持ったほうがいい」という気持ちを持たないことです。

これらの意識は上腕二頭筋(力こぶ)を鍛える上で邪魔になります。

このトレーニングは非常にやりやすいので、特にご注意ください。

私自身も全然太くできなかった時は、回数を多くして満足したり、ダンベルを重くして満足していたりしたので、今では後悔しています。

※ちなみに、katochan33さんは私が好きなYouTuberのうちの一人です。ガリガリの時は様々な動画で勉強させていただきました。

上腕三頭筋(力こぶの裏側)を鍛える方法

こちらの動画では、Men’sダイエット ボディーコーディネーターyoshiさんがダンベルを使った上腕三頭筋(力こぶの裏側)の鍛え方を説明しています。

個人的にも上腕三頭筋に効かせるなら、これが一番いいと思っているトレーニング方法です。

立ってやってもいいですし、座ってやってもいいです。

初めての場合は、背中を固定させたほうがバランスを取りやすく、効かせやすいと私は思っています。

上腕三頭筋(力こぶの裏側)を鍛えることで、腕のサイズ感が大きくなります。

腕の表側(上腕二頭筋)だけではなく、腕の裏側(上腕三頭筋)も鍛えるのです。

表と裏でボリュームアップできるので、見た目の変化は相当なものがあります。

ぜひチャレンジしてみてください。

前腕を鍛える方法

クイクイっとやり続けるのが、前腕を鍛える筋トレ方法です。

地道にやるしかない部位ですね。

多くの人は、例えばダンベルカールやラットプルダウンをやっている時に自然に前腕は使っているので、前腕だけに特化したトレーニングはやらない傾向にあるようです。

ただ、腕を太くしたいと強く思うのであれば、前腕も鍛えることも必要なことなのでないかと思っています。

もし宅トレをしたいけれども、筋トレに必要な器具がない場合は『GOLD’S GYM公式通販』を覗いてみると良いかと思います。

まとめ

腕を太くするには、決まったやり方があります。

ぜひ、この記事で取り上げたことを参考にしていただければと思います。

最初は目に見えた成果は見えづらいですが、地道にやっていくことで次第に成果が見えてきます。

なので、途中で絶対にやめないでください。非常にもったいないですから^^